【ネタバレ】ミス・シャーロック6話「マリス・ステラ」
1.(科捜研)
・シャーロックは、鷹山議員の息子鷹山優一宛に耳が送られてきた事件について調査する。
・シャーロックは、届いた耳の中に補聴器が入ってることに気付き、それが女性用と判断し、耳を切られた人物とは別物だと推理する。
2.(鷹山家)
・シャーロックは、鷹山家へ事情を聞きに来る。シャーロックの兄は、鷹山優一の素行の悪さについて言及する。
・シャーロックは椎名亜里沙とマリス・ステラについて聞くが、未だに進展はないと言われる。
3.(川崎雄三の家)
・シャーロックは耳が片方切られた遺体が見つかったと連絡を受ける。
・遺体は川崎雄三で元警察官であった。シャーロックは耳の切り口から犯人は手慣れであると推理する。
4.(221B)
・和都は心理カウンセラーの入川と戦場カメラマンの守谷を呼び、食事会を開く。シャーロックは入川を見て、心理カウンセラーであると特定する。また、話の流れの中で、ある心理テストを出し、守谷がサイコパスであることを勘付く。
5.(科捜研2)
・再び優一宛に届いた指は、黒子などの特徴から科捜研の主任の向山のものであると推理する。
(向山宅)
・向山の自宅へ向かうと、シャーロックの推理通り、そこには指を切られた向山の死体があった。
・シャーロックは、補聴器とネイルは共に5年前の物であることから、何らかのメッセージであると考える。
6.(警察署)
・補聴器の持ち主はネイリストの高井由梨であると判明する。高井は5年前にひき逃げに巻き込まれ、死亡していた。
・また、事件の担当は川崎警部であり、科学捜査の責任者として、科捜研の向山主任も関わっていた。
・シャーロックは、容疑者は何者かによってもみ消されたと推理する。
7.(高井義之の店)
・シャーロックはピッキングをして高井の父である義之の店に潜入する。シャーロックは、匂いがまだ残っていることから最近まで何者かが出入りしていたと推理する。
・礼門警部は壁一面に貼られた川崎警部、向山主任の写真や、耳を切り取った証拠を見つける。
・シャーロックは、高井友里の父親が復讐目的で事件を起こしていると判断する。また、壁の特徴から、もう一人ターゲットがいると確信する。
8.(交通事故被害者の会)
・シャーロックは会員から、高井義之とは連絡が取れなくなったが、最近見かけ、別人のようになっていたと証言する。
9.(221B)
・和都は幸一と優一が一文字違いであることに言及する。シャーロックはこれをヒントに事件の真相がわかったと言う。
10.(鷹山家2)
・シャーロックは、鷹山幸一に「犯人はあなただ」と言う。幸一は、「証拠はガレージにある」と言い、部下を使い監禁する。
(ガレージ内)
・和都は、シャーロックから没収していたナイフを使い、拘束を解き、シャーロックを助けて間一髪難を逃れる。シャーロックは、襲って来た高山の秘書を肝臓を刺し殺そうとするも、和都に制止される。
11.(路上)
・幸一は逃亡中、高井の仕業によって息子の優一を跳ねる。高井は警察に包囲されると、自ら首を切り、自殺を図る。
12.(221B)
・シャーロックは兄から椎名亜里沙が「妹がマリスステラが正しい方向に導いてくれる」と供述したと聞く。
・シャーロックは、この事から犯罪誘導についての論文をケンブリッジ大学の教授に見せて貰うよう頼む。
13.(高井義之の店2)
・シャーロックは再び高井の実家を訪れ、写真の部屋に行く。微妙に位置関係が変わっていることに気付いたシャーロックは、北極星をヒントに、位置が変わった写真を線で結び合わせて行く。
・教授から犯罪誘導についての論文が届く。論文の著者は「モリワキアキラ」という人物であった。
・また、写真の裏に文字が書いてあり、それを合わせると「WELCOME」と表示され、モリワキアキラからの挑発であるとシャーロックは考える。