【ネタバレ】ミス・シャーロック4話「武蔵野ヶ丘のヴァンパイア」

1.（日本料亭）

・和都は日本料亭のアルバイト中に幼馴染の若杉涼太と再会する。

（221B）

・シャーロックは波多野（家主）からタレントの湊アンナから窃盗の濡れ衣を着せられたと相談を受ける。シャーロックは「犯人は湊で、盗難保険の詐欺の首謀者である」と推理する。単純な事件ばかりで退屈しているときに、和都から難解な事件が起きたから手を貸してほしいと言われる。

2.（若杉家）

・シャーロックは若杉から妻（さくら）が若杉家に代々伝わる吸血鬼の呪いにかかったと相談を受ける。しかし、シャーロックは仮に呪いが真実であっても、人の血を吸うことは絶対にありえないと言う。

（さくらの部屋）

・シャーロックはさくらに「どうして自分の子供に噛み付いた？」と聞く。さくらは「覚えてない」とだけ返す。

・シャーロックは二人の赤ちゃんである若菜を観察する。すると、腕の噛み跡の他に妙な傷があることに気付く。しかし、連れ子の大輝に阻止される。

・シャーロックは事前に撮影していた線香が売っている寺へ行くように伝える。

3.（寺）

・和都は住職からさくらが交通事故で亡くなった舞台女優のお墓参りをしていたと知る。

（舞台稽古場）

・和都は稽古場で亡くなった舞台女優仮屋みすずについて聴取する。そこへ、婚約していた舞台俳優の結城カイトが来るが、「自分にはもう関係ない」と言って稽古に入る。

・シャーロックは稽古場に園芸用の土が落ちていることに気付く。そこから舞台俳優が園芸店で働いていることを導き出す。

4.（若杉家2）

・シャーロックと和都は「さくらがまた血を吸った」と連絡を受ける。シャーロックはさくらが身に着けていた上着から注射器を発見する。

（221B）

・シャーロックは注射器の中身の分析に取り掛かる。その結果、コブシクラレという毒物であることが分かった。

5.（若杉家3）

・シャーロックはさくらは血を吸っていた訳では無いと説明する。「なぜさくらが注射器を持っている」と問われると、シャーロックは「注射器を取りに来ただけ」と返す。

・さくらは「注射器を刺したのは自分だ」と主張する。しかし、シャーロックは「犯人は連れ子の大輝だ」と推理する。

・大輝は「オルファム（ご当地ヒーロー）に貰った」と言う。和都は注射器を刺したのは若菜に元気になって貰うためだと推理する。

・大輝は「オルファムとは手紙でやりとりしている」と言う。そこで、シャーロックは大輝に手紙を書かせ、真犯人を釣り上げようとする。

6.（付近の神社）

・オルファムを装い、薬を置きに来た結城カイトは待ち伏せていた警察に逮捕される。シャーロックは結城はさくらを恨んで犯行に及んだと推理する。

（若杉家4）

・シャーロックは大輝に「さくらはあなたを守った。犯罪者にしない為に」と言って立ち去る。

最後の切なげな表情に思わず胸を打たれます。結子さんにこんな表情されたら自分まで悲しくなりますね。

7.（221B）

・シャーロックは兄から「由麻は黙秘していて真相解明には至らない」と伝えられる。和都は兄とシャーロックから緑茶と朝宮茶を買ってくるよう命令されるが、道中でフラッシュバックが起き、その場にうずくまる。